2007年10月27日土曜日

フェルメール 「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展

フェルメールの絵を見に行ってきました。

フェルメール 「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展
(わざわざ、独自ドメインとってます)















(わくわくしますね)















(台風再接近日にもかかわらず、かなりの人手でした)















(建築家・故黒川紀章氏が27番目に手がけた美術館との事です)

フェルメールの絵画は「牛乳を注ぐ女」だけでしたが、かなり緻密に描き込まれており、さすが巨匠の絵は一味違うと思いましたが、私の眼力なので怪しいものです。
他の画家の方が有名になっていた場合、その画家の作品に対して同じ様な思いを抱き、この「牛乳を注ぐ女」はスルーしてしまっていたかもしれません。

※その他のフェルメール作品は↓こちらに詳しいです。
ARC :: Johannes Vermeer (1632-1675)

その後、独立展と二紀展を見学して回りました。
正直な感想としては、同時代に生きている画家の方達が描かれているこちらの絵の方が面白かったです。

さて、思わず美術の秋を堪能してしまったのですが、ミュージアム初心者ながら思った事がいくつかありました。おそらく美術館を訪れる際は常識的な物ばかりだと思いますが、今後の自分のために備忘録として残しておきます。

  • オペラグラスの準備
 →「牛乳を注ぐ女」などがまさにそうなのですが、思った以上に小さい絵画は多いですね。オペラグラスがあれば混雑している中も、もう少しじっくりと見れたと思います。
  • 一番乗り
 →台風が近づいているにもかかわらず、かなりの人手でした。開館時間に乗り込んだのですが、おそらく閉館まで人の流れが切れる事はないと思うので、これは正解だったと思います。
  • 目的の絵にダッシュ
 →フェルメールにたどり着くまでは、少し距離があります。真っ先に足を向ければ、多少の時間ですが独占できました。
  • 前知識をネットで仕入れておく。
 →パネル等で親切な解説もありますが、せっかくのインターネット時代なので、絵画や作者にまつわる予備知識は事前に、ゆっくりと自宅で仕入れておく方が良いと思いました。

近く北斎展があるそうなので、また足を運んで見たいと思います。

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